日本人が「ダンディズム」を考えるとき、やはり「武士道」について語るべきだろう。端正な身だしなみ、潔さ、そういった考えは英国が発祥の地である「ダンディズム」にも通じる所はある。概観だけならダンディな紳士と日本の戦国時代に生きていた武士を比べれば全く違うのは明らかだがその精神には通じるものがある。
ダンディズムが生まれたのは英国(スコットランド)である。今でも英国が発祥の地であるスポーツ、ゴルフ、テニス、サッカーなどは、ダンディズムの精神が受け継がれている。ゴルフ、テニスでは紳士的な服装が基本とされているし、サッカーのイエローカードには非紳士的行為というのもある。
ダンディズムという言葉は今ではむしろ、「すごい」「かっこいい」といった男に対する形容詞、もしくはそれをおどけて風刺する目的で使われる事が多いように思う。ダンディズムで身近なところでは、男性ホストだろうか。東京では夕方近くになると、コンビニとかでも時々そういった感じの人を見かける。